更新履歴
2012年8月29日 標準AタイプジュンフロンETFEロボットケーブル(柔軟PVCシース)ジュンフロンハイバリアPFAチューブジュンロンUP1・AP1・AP4チューブのページを追加、ロボットケーブルのページを刷新しました。
2012年6月14日 可動部対応デバイスネットケーブルサーボモーター周辺機器用ロボットケーブルのページを追加しました。
2009年7月27日 補償導線被覆熱電対のページ刷新しました。
2009年7月27日 被覆熱電対ふっ素樹脂被覆極細熱電対線を追加しました。
2008年12月16日 補償導線・被覆熱電対の熱電対の規格、絶縁体と外被材料に「シリカガラス繊維」「セラミック繊維」を追加しました。
2008年12月16日 補償導線・被覆熱電対の熱電対の規格、絶縁体と外被材料の「フッ素樹脂FEP」「シリカガラス繊維」「セラミック繊維」に詳細ページを追加しました。

 耐熱ビニル被覆熱電対線(RoHS指令対応品)

絶縁体および外被に耐熱ビニルを使用した被覆熱電対です。
ビニルは最も一般的な絶縁材料で、105℃まで使用でき電気的性能、耐水性、機械的性質などに優れており、難燃(VW-1)グレードです。
記    号 導体径
標準
mm
仕上外径
標準
mm
電気抵抗
標準
Ω/m
色  相
絶 縁 体 外被
K-FVF   0.1×1P
0.1 1.0×1.5 123.5
K-FVF   0.2×1P
0.2 1.2×1.8 30.9
K-FVF   0.32×1P
0.32 2.1×3.2 12.1
K-FVF   0.65×1P
0.65 2.6×4.0 2.95
T-FVF   0.1×1P
0.1 1.0×1.5 64.6
T-FVF   0.2×1P
0.2 1.2×1.8 16.2
T-FVF   0.32×1P
0.32 2.1×3.2 6.17
T-FVF   0.65×1P
0.65 2.6×4.0 1.50
J-FVF   0.1×1P
0.1※ 1.0×1.5 78.3
J-FVF   0.2×1P
0.2※ 1.2×1.8 19.6
J-FVF   0.32×1P
0.32 2.1×3.2 7.64
J-FVF   0.65×1P
0.65 2.6×4.0 1.70
E-FVF   0.1×1P
0.1 1.0×1.5 150.2
E-FVF   0.2×1P
0.2 1.2×1.8 37.6
E-FVF   0.32×1P
0.32 2.1×3.2 14.7
E-FVF   0.65×1P
0.65 2.6×4.0 3.56
※標準在庫品外になります。
■熱起電力の許容差(温度にて表示)
種      類   クラス1 クラス2
TYPE-K 温度範囲
許容差
−40℃〜+375℃
±1.5℃
−40℃〜+333℃
±2.5℃
旧階級 0.4級 0.75級
TYPE-T 温度範囲
許容差
−40℃〜+125℃
±0.5℃
−40℃〜+133℃
±1℃
温度範囲
許容差
125℃〜350℃
±0.004・| t |
133℃〜350℃
±0.0075・| t |
旧階級 0.4級 0.75級
TYPE-J 温度範囲
許容差
−40℃〜+375℃
±1.5℃
−40℃〜+333℃
±2.5℃
旧階級 0.4級 0.75級
TYPE-E 温度範囲
許容差
−40℃〜+375℃
±1.5℃
−40℃〜333℃
±2.5℃
旧階級 0.4級 0.75級
※| t | =測定温度

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 ガラス被覆熱電対線

絶縁体および外被にガラス繊維を使用した被覆熱電対線です。
ガラスは耐熱用の絶縁材料としては、最も一般的なもので、250℃まで使用できますが、ただ絶縁抵抗が低く湿気の多い所での使用には不向きです。識別は色糸を混ぜ編みしたスジ色入りになります。
記   号 導体径
標準
mm
仕上外径
標準
mm
電気抵抗
標準
Ω/m
色    相
絶 縁 体 外被
K-H-GF   0.1×1P
0.1 0.8×1.2 123.5
K-H-GF   0.2×1P
0.2 0.9×1.3 30.9
K-H-GF   0.32×1P
0.32 1.4×2.3 12.1
K-H-GF   0.65×1P
0.65 2.0×3.4 2.95
K-H-GF   1.0×1P
1.0 2.3×4.1 1.25
T-H-GF   0.1×1P
0.1 0.8×1.2 64.6
T-H-GF   0.2×1P
0.2 0.9×1.3 16.2
T-H-GF   0.32×1P
0.32 1.4×2.3 6.17
T-H-GF   0.65×1P
0.65 2.0×3.4 1.50
T-H-GF   1.0×1P
1.0 2.3×4.1 0.63
J-H-GF   0.2×1P
0.2 0.9×1.3 19.6
J-H-GF   0.32×1P
0.32 1.4×2.3 7.64
J-H-GF   0.65×1P
0.65 2.0×3.4 1.70
J-H-GF   1.0×1P
1.0 2.3×4.1 0.72
E-H-GF   0.1×1P
0.1 0.8×1.2 150.2
E-H-GF   0.2×1P
0.2 0.9×1.3 37.6
E-H-GF   0.32×1P
0.32 1.4×2.3 14.7
E-H-GF   0.65×1P
0.65 2.0×3.4 3.56
E-H-GF   1.0×1P
1.0 2.3×4.1 1.50
■熱起電力の許容差(温度にて表示)
種      類   クラス1 クラス2
TYPE-K 温度範囲
許容差
−40℃〜+375℃
±1.5℃
−40℃〜+333℃
±2.5℃
旧階級 0.4級 0.75級
TYPE-T 温度範囲
許容差
−40℃〜+125℃
±0.5℃
−40℃〜+133℃
±1℃
温度範囲
許容差
125℃〜350℃
±0.004・| t |
133℃〜350℃
±0.0075・| t |
旧階級 0.4級 0.75級
TYPE-J 温度範囲
許容差
−40℃〜+375℃
±1.5℃
−40℃〜+333℃
±2.5℃
旧階級 0.4級 0.75級
TYPE-E 温度範囲
許容差
−40℃〜+375℃
±1.5℃
−40℃〜333℃
±2.5℃
旧階級 0.4級 0.75級
※| t | =測定温度


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 ふっ素樹脂被覆熱電対線
絶縁体および外被にふっ素樹脂を使用した被覆熱電対線です。
ふっ素樹脂は電気的特性、耐熱・耐寒性、耐油・耐薬品性など、あらゆる点で優れた性質を有する絶縁材料です。

FEP (Fluorinated Ethylene Propylene)使用温度範囲: −253℃〜+200℃

PFA (Perfluoroalkoxy)使用温度範囲: −195℃〜+260℃
標準在庫品はFEP被覆になります。
記      号 導体径
標準
mm
仕上外径
標準
mm
電気抵抗
標準
Ω/m
色      相
絶 縁 体 外被
K-S   0.1×1P
0.1 0.8×1.2 123.5
K-S   0.2×1P
0.2 0.9×1.4 30.9
K-S   0.32×1P
0.32 1.0×1.6 12.1
K-S   0.65×1P
0.65 1.6×2.8 2.95
T-S   0.1×1P
0.1 0.8×1.2 64.6
T-S   0.2×1P
0.2 0.9×1.4 16.2
T-S   0.32×1P
0.32 1.0×1.6 6.17
T-S   0.65×1P
0.65 1.6×2.8 1.50
J-S   0.1×1P
0.1※ 0.8×1.2 78.3
J-S   0.2×1P
0.2 0.9×1.4 19.6
J-S   0.32×1P
0.32 1.0×1.6 7.64
J-S   0.65×1P
0.65 1.5×2.5 1.70
E-S   0.1×1P
0.1 0.8×1.2 150.2
E-S   0.2×1P
0.2 0.9×1.4 37.6
E-S   0.32×1P
0.32 1.0×1.6 14.7
E-S   0.65×1P
0.65 1.6×2.8 3.56
※標準在庫品外になります。
■熱起電力の許容差(温度にて表示)
種      類   クラス1 クラス2
TYPE-K 温度範囲
許容差
−40℃〜+375℃
±1.5℃
−40℃〜+333℃
±2.5℃
旧階級 0.4級 0.75級
TYPE-T 温度範囲
許容差
−40℃〜+125℃
±0.5℃ 
−40℃〜+133℃
±1℃
温度範囲
許容差
125℃〜350℃
±0.004・| t |
133℃〜350℃
±0.0075・| t |
旧階級 0.4級 0.75級
TYPE-J 温度範囲
許容差
−40℃〜+375℃
±1.5℃
−40℃〜+333℃
±2.5℃
旧階級 0.4級 0.75級
TYPE-E 温度範囲
許容差
−40℃〜+375℃
±1.5℃
−40℃〜333℃
±2.5℃
旧階級 0.4級 0.75級
※| t | =測定温度


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 高耐熱シリカガラス被覆Kタイプ熱電対線   K-SI

絶縁体および外被にシリカガラスを使用した被覆熱電対線です。
常用限度温度は400℃で、短時間使用できる*熱使用限度温度は600℃です。
高温での耐熱、電気絶縁性に優れ熱電対素線の常用限度温度付近までほとんど強度低下が無く、優れた柔軟性を保っています。ポリイミド塗料は茶褐色で焼き付けを施すため全体に茶褐色をしており、+側の識別は黒糸スジ入りとなります。
*導体径が0.32φmmの熱使用限度温度は500℃です。
記      号 導体径
標準
mm
仕上外径
標準
mm
電気抵抗
標準
Ω/m
色      相
絶 縁 体 外被
K-SI 0.32×1P
0.32 1.6×2.3 12.1 黒スジ 茶褐色 茶褐色
K-SI 0.65×1P
0.65 2.3×3.4 2.95 黒スジ 茶褐色 茶褐色
K-SI 1.0 ×1P
1.0 2.7×4.3 1.25 黒スジ 茶褐色 茶褐色


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 高耐熱セラミックヤーン被覆Kタイプ熱電対線   K-CE(CE/F)

絶縁体および外被に超高温用アルミナ繊維を使用した被覆熱電対線です。高温での耐熱性に優れ熱電対素線の過熱使用限度温度までほとんど強度低下がなく、優れた柔軟性を保っています。電気絶縁性は高温域(約600℃以上)より絶縁低下をおこし、トンネル炉等にて長尺でご使用なられる場合は測定温度、ご使用長さによりましてシャントエラーが発生する事が あります。この場合ご使用導体素線の抵抗と、アルミナ繊維の絶縁抵抗とのバランスで発生します。識別はアルミナ繊維は白であり、規格表示上の色繊維を混ぜ編みし、スパイラル状のスジ色入りとなります。また真空中でのご使用(アウトガス)や、外部にステンレス編組を施す場合には高温処理にてアルミナ繊維の収束剤を除去したCE/Fをお薦め致します。
バインド用としましての耐熱塗料は塗布されておりません。
記号 導体径
標準
mm
仕上外径
標準
mm
電気抵抗
標準
Ω/m
色      相
絶縁体 外被
K-CE 0.32×1P
0.32 1.6×2.4 12.1 赤スジ 青スジ
K-CE 0.65×1P
0.65 2.2×3.3 2.95 赤スジ 青スジ
K-CE 1.0 ×1P
1.0 2.6×4.2 1.25 赤スジ 青スジ
■素線の使用温度
素線径(mm) 常用限度温度(℃) 過熱使用限度温度(℃)
0.32 400 500
0.65 650 850
1.0 750 950
■熱起電力の許容差(温度にて表示)
種類   クラス1 クラス2
TYPE-K 温度範囲
許容差
−40℃〜+375℃
±1.5℃
−40℃〜+333℃
±2.5℃
温度範囲
許容差
375℃〜1000℃
±0.004・| t |
333℃〜1200℃
±0.0075・| t |
旧階級 0.4級 0.75級
※| t | =測定温度


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 ふっ素樹脂被覆極細熱電対線

絶縁体および外被にPFAを使用した被覆熱電対線です。
PFA(Perfluoroalkoxy) 使用温度範囲 : −195℃〜+260℃
種      類 導体径
標準
mm
仕上外径
標準
mm
電気抵抗
標準
Ω/m
色      相
絶縁体 外被
TYPE-K 0.08 0.38×0.6 203
0.1 0.43×0.7 123.5
TYPE-T 0.1 0.43×0.7 64.6
■熱起電力の許容差(温度にて表示)
種      類   クラス1 クラス2
TYPE-K 温度範囲
許容差
−40℃〜+375℃
±1.5℃
−40℃〜333℃
±2.5℃
旧階級 0.4級 0.75級
TYPE-T 温度範囲
許容差
−40℃〜+125℃
±0.5℃
−40℃〜+133℃
±1℃
温度範囲
許容差
125℃〜350℃
±0.004・| t |
133℃〜350℃
±0.0075・| t |
旧階級 0.4級 0.75級
※| t | =測定温度


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